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文章が一瞬でロジカルになる接続詞の使い方 [読書メモ2017]

『文章が一瞬でロジカルになる接続詞の使い方』 吉岡友治 2017/04

文章が一瞬でロジカルになる接続詞の使い方
著者はインターネット講座「VOCABOW小論術」校長。 接続詞の効果的な使い方を教える本。

 小説のような物語を表す文章では、時間の流れに沿って動くので、接続詞はいらない。
 情報を伝えたり意見を述べたりする文章では、読者にとって当然のように予想できる展開にはならない。こういう場合に接続詞が必要になる。
 たとえて言えば接続詞は道路標識。 文章の見通しが良くなる。 (文章の)美観より理解しやすさ。
 新聞記事は論理的ではない。記事は基本的に時間の流れに従うので、接続詞は少なくていい。 新聞コラムは意見文のはずだが、かなり特殊なスタイル。散漫な構成になりやすく、首尾一貫性も理屈も曖昧で、よい文章表現とは言えない。
 文意を明確にするなら、「そして」や「・・・が」は、使わない方がいい。
 「また」は優先順位を表せない。なるべく他の接続詞に言い換えるのが賢明。
 文章では「とても」「非常に」などの強調表現はあまり役に立たない。 「とくに」はイメージを強調する。
 「やはり」はハイ・コンテキストな言葉、つまり互いの間で共有するものがたくさんあるときに成り立つ接続詞。親密な関係でないときには、伝わりにくい。
 接続詞を明確にすれば、前後の文のつなぎが明確になり、筆者のとらえ方もはっきりする。 接続詞をきっちり使えるかどうかは、いい文章を書いているかどうかの一番の目安になる。
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