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熊が人を襲うとき [読書メモ2017]

『熊が人を襲うとき』 米田一彦 2017/05

熊が人を襲うとき
著者はフリーのクマ研究家。 熊が人を襲った事例の分析や対処法についての本。

 クマは有機溶剤に強く誘引される。山間地ではチェーンソーを持ち逃げされたり、グリースの缶に頭を突っ込んで取れなくなるクマもいる。
 クマの年齢は生まれた年を0歳とし、翌年の正月になると1歳、その次の年2歳と数え、最速3歳で繁殖が可能となる。
 死亡者数が多いのは5月(山菜取り)と10月(キノコ取り、栗拾い)。
 (クマに)背を向けた人は自分より弱いと判断するので、背に飛びかかる。クマは逃げた人間を「弱いクマ」と認識して追っているのだ。
 スコップを振り回した全5例は無傷で、最強の武器。
 クマは未経験なことに敏感で、人間の思いもかけない反撃や異質な持ち物に攻撃意欲が削がれることがある。棒を振り回す、同時に大声を出す、など「2つ以上を組み合わせる」のがよい。
 秋田の老マタギがクマと遭遇したときの対処法として「木化け」を行うと私に教え、私もそれを実践してきた。クマは「木の間に隠れて不動」(街中なら電柱の陰)すると、見失うのだ。
 ラジオは役に立たない。 死んだ振りは有効。
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