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大人のための読書法 [読書メモ2017]

『大人のための読書法』 和田秀樹 2005/09

大人のための読書法 (角川oneテーマ21)
著者は精神科医。 読書法を紹介する本。

 私の場合、戦略的読書を心がけている。 私のいう戦略的な本選びというのは、簡単に言うと、「目的を常に意識して、これを最も達成しやすい本を選ぶ」ということである。
 わからないことは「入門書」で学ぶ。ただし、タイトルに「入門」とあるからといって、必ずしも中身がわかりやすいとはかぎらない。専門家というのは、相手の立場に立って考えることができる人が意外に少ないのだ。
 本選びに失敗したときには迷わず捨てることにしている。目的を果たせない本をそのままとっておいてもあまり意味がないのだ。 無理にとっておくと、それこそ書棚がいらない本で占拠されることになりかねない。
 ハズレがない本選びという意味では、とくに本の種類にこだわらずに信頼できる著者を追いかけるという方法もある。
 アメリカ留学時代にマスターしたのが「一部熟読法」。文字通り、一冊の本の必要な場所だけを熟読するというもの。
 著者ないし編集者という本のつくり手が一番主張したいことは、ほとんどが初めの第1章に書いてあると考えて間違いない。
 ケースによっては「後から読み」という方法も有効である。
 心理学には「逆行抑制」という言葉があるが、これは新しいことを覚えることによって前に覚えていたことを忘れることをいう。歳をとるとこの傾向はより顕著になる。 逆行抑制の対策としては、余計なこと、無駄なことを覚えないというのがやはり有効であるとされている。
 あるテーマについての本を読んだら、浮気をせずに同じジャンルの別の本に当たる(比較読み)のがいい。
 役立つ情報は少数意見の中にある。 メディアは常に少数意見に疎い。
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