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アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書 [読書メモ2018]

『アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書』 スティーブンE・ルーカス 2016/12

アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書

著者はウィスコンシン大学マディソン校教授。 プレゼン(パブリック・スピーキング)を上手くやるコツを教える本。

 日本人が苦手とするのは主に、具体的に語ること、ストーリー(エピソード)を語ること、そして、相手目線で伝えること。 日本語は「聞き手責任」の文化。英語では「話し手責任」の文化。
 大勢の前で話すときは、特に次の3点に気をつける。 ①構成を緻密にする ②効果的な言葉を使う ③伝え方を工夫する。 パブリック・スピーキングでいちばん重要なのは考える力。準備から本番に至るまで、考えることでプレゼンの質は確実に上がる。
 プレゼンのテーマが決まったら、まず「大まかな目的」を決めなければならない。大まかな目的はたいてい、「情報を伝える」か「説得する」のどちらか。
 次はプレゼンのゴールを決める。プレゼンで何を達成したいのか、具体的に記す。 ゴールは1つに絞る。 専門的な用語や概念に頼らないとゴールを達成できないようなら、ゴールそのものを考え直すべき。
 次に「サマリー・センテンス」。プレゼンの内容を1文でまとめたもので、「絶対にこれを話さなければならない」ということ。 ポイントは、①1文で表現し、②質問形式にせず、③あいまいな言葉を避け、④大まかすぎない。
 聞き手を分析する=聞き手目線で考える。 聞き手は「聞きたい」と思ったことしか聞かない。
 本論の組み立て:「メインポイント(プレゼンの主要な論点)」を選ぶ。 3つのコツ:①メインポイントはしっかり分ける ②言い回しをそろえる ③各メインポイントにかける時間は、バランスよく。
 スライドに載せる文字は少なければ少ないほど良い。
 説得するために話す場合:「ターゲット聴衆」を決める。聴衆全員を説得しようなどと思ってはいけない。
 単に同意してもらいたい場合も、行動を促す場合も、方針について話すときは、常に必要性、解決策、実用性という3つの点を押さえる。


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