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日本人の知らない地球環境汚染 [読書メモ2016]

『日本人の知らない地球環境汚染』 別処珠樹 2002/10

日本人の知らない地球環境汚染―携帯電話がゴリラを追いつめている!? (宝島社新書)
著者は環境運動家。 世界中の環境問題の報告例をまとめた本。

 ワクチンに含まれる水銀が自閉症を作る。B型肝炎などの予防接種は、強い毒性をもつ有機水銀の防腐剤チメロサールを含んでいる。これが障害の要因になったとして、アメリカで製薬会社が訴えられた。 日本では三種混合、日本脳炎、B型肝炎、インフルエンザのワクチンにチメロサールが入っている。チメロサールは体内で有機水銀の一種であるエチル水銀に変わる。水俣病の原因になったメチル水銀と似た毒性を持つといわれる。
 毛髪の水銀を測ったデータを見ると、日本人の濃度はアメリカ人より一桁ほど高い。この水銀は、虫歯に詰めたアマルガムが最大の犯人だという。実際に詰め物の水銀アマルガムを除去すると血圧が下がった。
 地球全体では温暖化が叫ばれているが、南極大陸内部では温度が下がっている。南極内部の氷は厚くなっているとの報告がある。グリーンランドも同じ。しかし南極半島など周辺部では氷が溶け出している。局地全体で見ると、氷の増えている面積が、減っている地域の2倍ある。水蒸気が極地に多く運ばれるためだという。
 日本のダイオキシン測定は、いきなり高精度で高価な測定を、低頻度(年1回)で行なうので、国際会議で話がかみ合わない。欧州では精度は落ちるが安価な測定でたくさんのサンプルを測定する。 また、日本の測定は排ガスばかり。実際には灰の方にほとんどのダイオキシンが残っている。
 不完全燃焼したときに発生する多環芳香族炭化水素(PAH)も毒性物質。最大の汚染源はディーゼル排ガス。
 藻類と(スパイスの)コリアンダーは、体内の重金属を排出する。脳の内部でもこの働きがあって、何人かのうつ病患者の症状が、この方法で改善した。
 携帯電話の部品であるコンデンサーの材料であるタンタルを採掘するために、ゴリラの生息する森が破壊されている。
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2月第4週に読んだ本(まとめ) [既読一覧]

『1日5分 副交感神経アップで健康になれる!』 松井孝嘉 2012/02
『おもしろ物理雑学 目からウロコ篇』 クリストファー・ヤルゴスキー 2002/05
『健康の新常識事典』 NHK科学・環境番組部 2012/11
『地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか』 宮原ひろ子 2014/08
『家族のお金が増えるのは、どっち!?』 菅井敏之 2015/04
『40代から上り調子になる人の77の習慣』 霜田里絵 2011/09

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1日5分 副交感神経アップで健康になれる! [読書メモ2016]

『1日5分 副交感神経アップで健康になれる!』 松井孝嘉 2012/02

1日5分 副交感神経アップで健康になれる!  「首」にすべての原因があった
著者は医学博士・東京脳神経センター理事長。 原因不明の体調不良は副交感神経の不調によるものだという本。

 近年増加している原因のはっきりしない体調不良(不定愁訴)に分類される症状はすべて副交感神経の働きの低下から起こる自律神経失調症。その原因は首にある。首のうしろあたりに自律神経の働きのキーとなる「副交感神経センター」がある。首にこりがあると副交感神経の働きをにぶらせて、様々な症状を引き起こし、不定愁訴となる。
 首こりを予防するには、①朝晩の555体操(首の体操) ②首を温めるホットタオル ③精神のリラックス。
 従来の医学では、自律神経失調症は、交感神経の異常(高ぶり)によって起こるとされてきた。しかし、首の筋肉の異常で起こる自律神経失調症は、副交感神経の働きが鈍ることで発症していると発見した。
 副交感神経を高める生活とは、とにかくゆったりとした、落ち着いた時間を多く過ごすことにある。
 首こりは、普通の肩こりや腰痛の治療のようなやり方では、全く治らない。首こりを取るには、休めて温めてまわす。 特に見逃しがちなのは、夏の首の冷え。夏でも冷房の利いた部屋ではスカーフなどで首を巻いておく。
 デスクワークをしていると、うつむいたままで長い時間を過ごす。できれば15分に1回は休憩を取って、30秒頭を後ろへ倒すネックレストをする。
 心療内科や精神科で治せない「うつ病」と診断された人が、首のこりを取ることで治る。心の病につながっていく自律神経失調症は、ほとんどが首の筋肉の異常からきている。
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おもしろ物理雑学 目からウロコ篇 [読書メモ2016]

『おもしろ物理雑学 目からウロコ篇』 クリストファー・ヤルゴスキー 2002/05

おもしろ物理雑学 目からウロコ篇
著者はセントラル・ミズーリ州立大学物理学準教授。 物理雑学をQ&A方式で紹介する本。

 2粒の水銀をくっつけると・・・温度が高くなる。表面積が減少して、表面張力が減少した分が熱となる。
 部屋の中でヒーターをオンにすると、室内にある空気の全エネルギーは・・・変わらない。膨張した空気は外へ漏れて、加熱で増加したエネルギーを一緒に持ち去ってしまう。
 ハンバーグは強火より中火のほうが早く焼きあがる。強火で焦げた肉は、熱伝導率がひどく低いため。
 温かいガソリン1Lより、冷たいガソリン1Lのほうが、より走行距離を稼げる。冷たいガソリンのほうがより多くの分子を含んでいるため。ガソリンも温度が高くなると膨張する。
 同じ温度でも、空気と水では同じ温度と感じられない。これは、水のほうが空気より熱をよく伝えるため。
 特定の条件下では、お湯の方が冷水よりも早く凍り始める。冷却の最大の要因は、表面で発生する蒸発。最初の温度が充分に高ければ、蒸発と対流で熱エネルギーが急速に外部へと流れ出す。同じ理由で、スケートリンクに撒かれるのも温水。
 人体の冷却は、最大30%が頭部から。冬には帽子を。
 熱力学に関するマーフィーの法則:それがなんであれ、圧力をかければろくなことにはならない。
 「レイリー散乱」だけなら空は(青より波長が短い)スミレ色(紫)になるはず。そうでないのは、太陽光のスペクトルのピークが緑あたりにあるから。結果としてスミレ色の強度は青の強度より弱くなる。
 空気の重さは1立方m(1000L)で約998g(海面付近で)。
 アーチェリーの説明書には「矢をセットしないまま弦を弾くな」とある。矢がないと、全エネルギーを弓が引き受けねばならず、弓本体が自壊する危険がある。
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健康の新常識事典 [読書メモ2016]

『健康の新常識事典』 NHK科学・環境番組部 2012/11

NHKためしてガッテン 健康の新常識事典
 NHKの番組『ためしてガッテン』の中から健康に関するものをまとめた本。

 血液サラサラ効果は玉ねぎよりも、さんまやいわしのほうが10倍以上も高い。
 ヨーグルトに入っているアロエには薬効がない。医薬品を含む製品を「食品」として販売することは、法律で禁じられている。
 ブルーベリーは近眼や老眼には効かないが、「疲れ目」には効果的。
 レモンは酸っぱいから酸性食品のようだが、実はアルカリ性食品。野菜や果物はアルカリ性食品で、肉類は酸性食品。
 風邪予防には、うがいよりも手洗いが効果的。
 ぼんやりと空を見ても、目は休まらない。遠くのものに「ピントを合わせる」ことが大事。
 口内炎はうがいをすれば早く治る。うがい薬で菌の繁殖を抑える。
 「低血圧」とは、起き上がったときなどに血圧が下がったまま戻りにくい状態のこと。
 多少ストレスがある方がよく眠れる。
 日本人は必要以上に塩分を摂取しているので、汗を少しかいたくらいで塩分補給する必要はない。
 がんに”なる・ならない”は、結局は”運”。
 食用油が酸化しても、動脈硬化の原因になることは、まずない。
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地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか [読書メモ2016]

『地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか』 宮原ひろ子 2014/08

地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか: 太陽活動から読み解く地球の過去・現在・未来(DOJIN選書)
著者は武蔵野美術大学講師。専門は宇宙線物理学、宇宙気候学。 太陽活動が地球の気候に与える影響についての本。

 太陽の8%というのが核融合を起こすために必要な最低限の重さ(=一番小さい恒星の重さ)。太陽の質量の8%は木星の80倍の質量。
 太陽の状態が変化することで惑星の気候が受ける影響を研究対象にしているのが、宇宙気候学。
 太陽は約27日周期で自転する。
 黒点は2つのペアで現れる。片方がN極、もう片方がS極。黒点数の変動には「11年周期」と呼ばれる変動がある。黒点が増えると「太陽活動の極大期」。黒点数が少ないと極小期。17世紀の「マウンダー極小期」では70年にわたって黒点が姿を消した。
 太陽の光量変化に11年周期はあるが、その差は地球で1平方mあたり1w程度。気候に変化を与えるには小さすぎる。そこで注目されるのが、宇宙から飛んでくる放射線が、雲粒の種となる物質を生成するという説。
 太陽活動の長期的な変化を調べる方法は、樹木の年輪に含まれる「炭素14」という同位体。太陽活動に比例して同位体の量が増える。同様に、南極の掘削した氷に含まれる「ベリリウム10」という同位体も、宇宙線によってつくられるので、宇宙や太陽の情報源となる。
 宇宙線量の変動には11年周期と22年周期がある。これは太陽の磁場の反転と関係している。
 マウンダー極小期のような太陽活動の低下は、100年から300年に1度発生する。極小期は短いもので20年、長いものは150年続く。
 太陽活動の長期変動としては、88年周期や200年、500年周期などが知られているが、その周期性が惑星の動きによって太陽にかかる力で説明できるという。
 1.4億年ごとに繰り返す寒冷化のタイミングは、太陽系が銀河の腕を通過するタイミングと一致している。
 雷活動には世界的に27日周期があると判明した。太陽が自転で27日周期で黒点を地球側に向けることによる。
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家族のお金が増えるのは、どっち!? [読書メモ2016]

『家族のお金が増えるのは、どっち!?』 菅井敏之 2015/04

家族のお金が増えるのは、どっち!?
著者は元メガバンク支店長。 お金に対して、家族はどのように関わればよいかを指摘する本。

 お金のことを考えることは、「家族」のことを考えること。
 「家族を豊かにする」ためには、親は子供に自分の資産内容をオープンにすべき。お金のある、なしにかかわらず。
 親は、まずは自分の経済状態をきちんと把握し、今後の希望や不安を整理し、子供に伝える。お互いが「わからないまま」になっていることが、最もキケン。
 50歳を超えたらエンディングノートを書く。親も子もお互いに書いて、見せ合いながら資産の内容をオープンにすることで、助け合ったり、将来のために準備したりできる。
 子供に電子マネーばかり使わせていると、お金の「価値」がわからなくなってしまう。給食費、学費などは、「現金」を見せてリアリティを実感させる。
 親の資産を狙っているのは銀行。銀行がすすめる投資信託を購入して「得」をする人は、10%もいない。多くは20%、30%を失ってしまう。 70歳以上のお客さんの場合、「高齢者取引」というコンプライアンス(法令遵守)があり、契約のときに家族に同席してもらうというルールがある。
 貯蓄を増やせるかどうかは、4大固定費である住宅費、保険料、教育費、自動車代をいかに少なく抑えられるかにかかる。
 金利は交渉できる。私が銀行に勤めていたころは、「住宅ローンの金利を下げてほしい」という話ばかりでした。金利交渉は当たり前。
 退職金は1年間ほったらかしにする。まとまったお金を手にしたばかりの興奮状態で判断してはいけない。
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40代から上り調子になる人の77の習慣 [読書メモ2016]

『40代から上り調子になる人の77の習慣』 霜田里絵 2011/09

脳の専門医が教える 40代から上り調子になる人の77の習慣
著者は銀座内科・神経内科クリニック院長。 40歳前後の人が健康的に生活する秘訣を教える本。

 いきいきとした脳をつくるには、よい生活習慣を取り入れ、脳と心身をきちんとメンテナンスしながら、脳に豊かな経験させてあげることが大切。
 1日1杯の赤ワイン。ポリフェノールの一種であるレスベラトロールという成分が、脳の中で記憶に関わる海馬を活性化する。
 ポケットに香りをしのばせる。嗅覚は、五感の中で唯一、大脳辺縁系に直接的に働きかける感覚。
 立体的な絵(落書き)を描いてみる。立体認知能力は、立体的な絵を描く訓練をすることで高められる。
 カツオブシは生のカツオ以上に旨味もDHAも多い。
 覚えておきたいことは1ヶ月以内に復習する。人間は4時間で覚えたことを半分忘れる。
 6時間以上の睡眠。せっかくいろいろな情報をインプットしても、睡眠時間が不足していると、脳は記憶という作業を十分できない。
 太ももの筋肉は、夜、鍛える。スクワットなど負担のかかる運動をすると、筋肉の線維が破壊される。成長ホルモンはその修復を行なう。その分泌が、筋トレしたあとに高まり、睡眠中にはさらにアップする。仕事帰りにスポーツジムに通うのは理想的。
 音楽は、脳に直接的に働きかけ、セロトニン、βエンドルフィン、ドーパミンといった神経伝達物質の分泌を促す作用がある。
 脳の中を整理する能力は、日常的における物理的なものの整理力(部屋の中や机の上の整理)が反映される。
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2月第3週に読んだ本(まとめ) [既読一覧]

『1日3食をやめなさい!』 内海聡 2014/08
『「空き家」が蝕む日本』 長嶋修 2014/07
『大腰筋を鍛えなさい』 久野譜也 2014/08
『町医者の知恵袋』 福田伴男 2004/02
『カラダにいいことをやめてみる』 桜井竜生 2014/07
『パワーナップ仮眠法』 坪田聡 2015/06

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1日3食をやめなさい! [読書メモ2016]

『1日3食をやめなさい!』 内海聡 2014/08

1日3食をやめなさい!
著者はTokyo DD Clinic院長。 ちまたの「健康常識」「食の常識」の間違いを指摘する本。

 「1日3食」が、じつは老化を促進し、さまざまな病気を引き起こしている。いまの日本では、普通に食べてもカロリーオーバー。しかも、カロリー的には食べすぎでありながら、栄養が足りていない。
 食べ過ぎるほどに、胃腸や肝臓をはじめ大半の内臓が働きっぱなし。内臓は疲れ、消耗し、老化していく。
 動脈硬化の本当の原因は糖質。砂糖は、「この世でもっとも古い覚せい剤」。
 おすすめは、脂質・たんぱく質・糖質を「3分の1」ずつ。
 本当に栄養のあるものをとれば、大人は1日1食で十分。朝食は、とらないほうがいい。体は朝一番に食べ物を受け入れるようにできていない。
 不食の人々は、腸内細菌が恒常的に栄養素を生み出し続けているため、食べなくても生きていけると考えられる。
 「子供におやつ」は最悪。
 本当に大事なのは、「何を食べるか」ではなく、「何を食べないか」。
 日本の野菜は世界で一番危険。日本の農薬使用量は世界トップレベル。
 牛乳を飲むと、むしろ骨は弱くなる。牛乳に含まれるリンが、体内のカルシウムと結びついて一緒に対外に排出されてしまう。
 現代の毒は脂肪にたまる、脂溶性毒。脂溶性毒が恐ろしいのは、脳までおかしてしまうこと。
 断食は「生命維持機能」も高める。完全に食を断てば、脂肪燃焼と一緒に毒も排出される。
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