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薬剤師は薬を飲まない [読書メモ2017]

『薬剤師は薬を飲まない』 宇多川久美子 2013/12

薬剤師は薬を飲まない (廣済堂新書)
著者は国際感食協会理事長、薬剤師。 病気を治すのは薬ではなく自然治癒力であるという本。

 慢性疾患においては、薬は「症状を抑えるだけのもの」。
 薬はそのほとんどが合成物であり、体にとって異物。 健康志向で食べ物に気を遣う人でも「病院で体に悪いものを出すわけない」と信じている人が多い。
 日本では気軽に病院に行くことができ、しかもお土産のように必ず「薬」がついてくるので、多くの人が薬になじみ、「病気は薬が治すもの」という錯覚を持つようになるのも無理のない話。
 病気は3種類。 ①遺伝子異常など先天性の病気 ②伝染病・感染症 ③生活習慣病。
 生活習慣病は生活習慣を改善しなければ治らない。
 薬は体内の酵素を奪う。 異物である薬を解毒するためにたくさんの酵素を必要とする。
 薬を飲むと体温が下がり、免疫力が低下する。ほとんどの薬は、服用した人の体温を下げる。
 薬を常用すると耐性ができて、薬の効力が低下する。
 うつ病の患者さんが飲んでいる「SSRI」や「SNRI」の一番の副作用はうつ病。
 小さな子供がよく熱を出すのは、自然治癒力が高いから。体温を上げることで効率よく病気と闘っている。
 グルコサミンやコンドロイチンが膝の痛みに「効いた」と感じるのは、プラセボ効果。
 切り傷は、今は傷口を水で洗ってラップをかけるのが常識になっている。ラップは傷口を乾燥させないため。身体は液体成分を出して傷を治療しようとするが、絆創膏は大事な液体成分を吸収してしまう。
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今やる人になる40の習慣 [読書メモ2017]

『今やる人になる40の習慣』 林修 2013/04

今やる人になる40の習慣
著者は東進ハイスクール講師。 すぐ行動できる人の心構えを解説した本。

 僕の周囲の「できる人」は、皆が皆、今やる、すぐやる人であることも、改めて認識した。
 人は、頭の中にイメージしたことを実現しながら生きている。 1週間のイメージを日曜の夜に描いておくことが実は非常に重要。 ミスやトラブルは、起きそうだなあと思っていたものが起きることが圧倒的に多い。
 水曜の夜は、週前半を振り返って、後半に向けて態勢の立て直しを図る。
 企画書はすぐ翌日に出す。早いということ、特に予想を上回って早いということには、計り知れないメリットがある。 早ければ、人は寛大に対応してくれる。
 読書に限らず、やりたいな、やるべきだなと思って、実際にはできていないことを記録する。そのリストを見ることで習慣が変わる。
 努力はベクトル量。  「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力とは呼べない。」王貞治
 誰もが、やらなくてもいい理由、できない言い訳を探すことに関しては、豊かな才能に満ちあふれている。 だから、「今でしょ」という思いが生じたときに、その思いのまま行動して、成功の実感を心に刻んでいかないと、その瞬間に動けない「冷めた」人になってしまう。
 本当に実現を願う夢や希望は、どんなに不可能に思われても、まずは記録するべき。
 「失敗することではなく、低い目標をもつことが罪なのだ。」詩人ジェームズ・ラッセル・ローエル
 敗因には勝因以上に普遍性がある。圧倒的な第1位は情報不足。
 「できる」人は、いつも自分を批判する自分を頭の中に住まわせている。
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29歳で2000万円貯めた独身女子がお金について語ってみた [読書メモ2017]

『29歳で2000万円貯めた独身女子がお金について語ってみた』 ITTIN 2016/03

29歳で2000万円貯めた独身女子がお金について語ってみた
著者は会社員。 ブログ内容などをまとめた本。

 2000万円の内訳は、現預金876万、国債400万、保険440万、投資信託・株・外貨285万。社会人7年目に2000万円達成。
 税金を除いた年間支出は70-120万円。
 老後には「資産」と、そして「収入」を得る準備が今(20代)から必要なのではないか。
 短期的な考えでは無駄な支出(浪費)をしてしまう可能性が高く、全体像を考えることが重要。
 「年間で考える」「最低額から考える」この2つを踏まえて、支出目標を設定。
 生活水準を上げるかどうかの基準は、「その支出が自分にとって必要かどうか」。
 貯蓄がうまくいかない人が陥りやすいのは、「貯蓄は頑張るもの」ととらえてしまうこと。
 投資を始める前にまず第一にやることは、「家計を管理し、貯金すること」。
 投資をしていない人にとって、投資とは「借金になるかもしれない、危ないもの」「ギャンブル」「楽して儲ける方法」「お金持ちがやるもの」と認識されているものだとわかり、それ以降は信頼のおける人でも投資のことは一切言わずに生きています。
 私が行っているコツコツ積立投資は、指数に連動するインデックスファンドを自分の理想の資産配分になるように買い集めて積み立てていくというもの。
 私のルールは、①よくわからないものには投資しない ②ハイリスク投資は全資産の5%まで ③長期投資の投資額も、許容範囲内に収める。
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老衰死 [読書メモ2017]

『老衰死』 NHKスペシャル取材班 2016/10

老衰死 大切な身内の穏やかな最期のために
どのよな終末が理想的かという本。放送は2015年9月20日。

 老衰死の数は10年ほど前から急増し、2016年9月に発表された最新の統計では8万4810人に上り、死因別では第5位。
 一方、「家族に延命治療を受けさせたい」と回答した人は14.7%で、自分自身の延命治療を望む(5.1%)と10ポイント近い開きがある。”自分自身は望まないが、家族には延命のための医療を受けさせたい”と考える人が、一定程度いることが想像される。
 芦花ホームの取材で見えてきたのは、延命治療をしないほうが、むしろ安らかな最後につながるという現実。
 口から食べるのが難しくなると、誤嚥性肺炎を起こすことが多くなる。一度誤嚥性肺炎を起こすと何度もくり返すことになり、近くの病院に入院しそのまま亡くなる人も多い。
 老衰死に共通する現象は、①亡くなる1週間ほど前から食べなくなる ②多くの時間を眠り続ける ③大量の尿が出て、枯れるように亡くなる。
 食べさせないから死ぬのではなく、死ぬから食べないということ。
 厚労省による老衰死の定義: 死因としての「老衰」は、高齢者で他に記載すべき死亡の原因がない、いわゆる自然死の場合のみ用いる。
 現場では、老衰死の客観的な定義がはっきりしておらず、医師の主観によって判断される要素が強い。「老衰死などない」という医師もいる。
 欧米諸国では胃ろうなど、人工的な栄養補給に消極的な国が少なくない。アメリカ老年医学会は「経管栄養は勧められない」と表明している。
 死亡する5-6年前から、栄養をとっても体重が減る=食べたものが身にならないというデータがある。
 老衰死とは”無数の傷による死”。
 死の質=クオリティ・オブ・デス(QOD)ランキングで日本は80カ国中14位。1位はイギリス。
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一流の人が言わない50のこと [読書メモ2017]

『一流の人が言わない50のこと』 中谷彰宏 2014/06

その一言に、品格が現れる 一流の人が言わない50のこと
著者は博報堂を経て文筆活動や講師。 一流の人のとるべき態度を示す本。

 二流の人は初対面の相手にすぐ「君、いくつ?」と聞く。一流の人は年齢で相手を判断しない。
 二流の人は「私はいいんだけどね」と言う。自分が乗り気でないことを他人のせいにする。
 「知っている」より「知らない」と言える人が、尊敬される。
 「みんなは、どう?」「多数決を取ろう」というのは責任逃れ。
 「全部大事」と言わない。一流の人は優先順位を伝える。
 一流の上司は、みんなが見捨てた人間を見捨てない。問題児を使いこなす。
 「頑張れ」「一生懸命やれ」と言うのは二流。一流の上司は頑張らなくていい仕組みをつくる。
 会議でアイデアを出すと、いつも「うーん、日光の手前だね」と言う上司がいた。日光の手前の駅名は「今市(いまいち)」。 つまらないアイデアにも「何かありそうだね」と言うのが一流の上司。そう言ってもらえると、小さなアイデアでも出しやすくなる。
 「前も、うまくいかなかった」は、言わない。市場が変わっている中でもう1回トライできる人が、一流の企画を出せる人。
 「私の若いころに似ている」と言わない。自分の枠にはめない。
 本当の仲良しは、「仲良し」と言わない。仲良しとの写真は、普通は撮らない。
 「面白くない」と言っている人のほとんどは実体験をしていない。
 「万が一の時、責任は誰が取るんだ」と言わない。
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3月第4週に読んだ本(まとめ) [既読一覧]

『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』 渡辺由佳里 2017/01
『最強の免疫力』 今津嘉宏 2016/11
『21世紀の戦争テクノロジー』 エヴァレット・カール・ドルマン 2016/12
『細胞の中の分子生物学』 森和俊 2016/05
『世界一の会議』 齋藤ウィリアム浩幸 2017/01
『アメリカに喧嘩を売る国』 古谷経衡 2017/02

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トランプがはじめた21世紀の南北戦争 [読書メモ2017]

『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』 渡辺由佳里 2017/01

トランプがはじめた21世紀の南北戦争: アメリカ大統領選2016
著者はエッセイスト。 今のアメリカの民主主義をレポする本。

 南北戦争寸前の2大政党は、共和党:北部、奴隷反対、共和党初の大統領はリンカーン。 民主党:南部、奴隷制を支持、民主党初の大統領アンドリュー・ジャクソンは多くの奴隷を持った大農園主。
 民主党のルーズベルトの「ニューディール政策」から、「大きな政府」が民主党の特徴として定着した。
 現在のアメリカを分けるのは、保守とリベラルではなく「部族」。「部族」という表現を使ったのは、コメンテーターとして有名なマット・ルイス。ルイスは、現在の政治の雰囲気を「かつては政策とイデオロギーについての高尚な論争だったものが、もっと原始的なものに凋落した」と説明する。
 ソーシャルメディアが普及したせいで、似たもの同士が心地良い場所にこもって部族を作り、ほかの部族を敵視するのも簡単になった。そしてそれらの部族を代表するのが、今回の大統領候補たちなのだ。
 トランプの支持基盤は「ヒルビリー(田舎者)」。彼らはアメリカの繁栄から取り残された白人。「努力はしないが、ばかにされたくない」という歪んだプライドを、無教養とともに親から受け継ぐ。
 現在アメリカの最大の問題である収入格差や、政治家への不信感の陰に、大富豪たちの長年の策略があることがわかる。その誰よりも目立つ活動をしてきたのがコーク兄弟だ。 ティーパーティーも、草の根運動のふりをしているが、実際はコーク兄弟らが出資して作り出した人工的なものだ。
 コーク兄弟ら保守派の大富豪にとっての大きな皮肉は、計算にまったく入れていなかったトランプの登場だった。
 トランプの強い支持者には「自分が正しいと思えば、相手を威嚇したり、いじめたりしてもいい」というマッチョな態度があり、サンダースの強い支持者には「革命のためには礼儀正しくなんかしていられない」という革命運動家の傲慢さがある。 トランプ支持者の「ムーブメント」と、サンダース支持者の「政治革命」で正当化された暴力的な発想と不穏な空気は、大統領選挙が終わった後も収まらなかった。この大統領選挙でもっとも嘆かわしいのは、「差別、暴言、暴力」が入ったパンドラの箱を、正義の名のもとに開けてしまったことだ。
 トランプの「Make America Great Again」というスローガンの本音は「アメリカを、マイノリティの移民が乗っ取る前の、居心地がよい白人の国に戻そう」ということ。
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最強の免疫力 [読書メモ2017]

『最強の免疫力』 今津嘉宏 2016/11

風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力 (頼りになるお医者さんシリーズ)
著者は芝大門いまづクリニック院長。 風邪の予防方法を教える本。

 風邪の原因と言われるウィルスや細菌は、約200種類。90%がウィルス、10%が細菌。 インフルエンザ菌は細菌で、インフルエンザを引き起こすインフルエンザウィルスとは全くの別物。
 人が一生で引く風邪の回数は、200回といわれる。年を重ねるごとに、いくつもの免疫を手に入れ、だんだんと風邪を引きにくくなる。
 鼻水は血液からできている。鼻水は1日1~2リットル作られる。
 風邪が長引くのは二次感染(別の感染症にかかる)しているから。
 「風邪を人にうつすと治る」というのは、「人にうつった頃には(タイミング的に)治っている」ということ。
 2010年のミシガン大学の研究で、マスクをすると風邪を予防できることが証明された。大切なのは、「しっかりと」装着すること。 布のマスクは、風邪が蔓延した場所では役に立たない。
 風邪予防に良いのは、色の濃い野菜、ヨーグルト、甘酒、チョコレート。
 換気はかならずしも正しいわけではない。換気をした方がいいケースは、風邪を引いた人が部屋に来たとき。
 睡眠時間が短いほど風邪を引きやすく、1年間に5回以上風邪を引く人は、睡眠時間が6時間以下。
 風邪の前半、「引きはじめ」に気をつけるのは、からだを温める治療方法を取ること。 風邪の後半、「治りかけ」に気をつけるのは、水分補給と栄養補給。
 卵酒は風邪の引きはじめに有効。 焼き長ネギを首に巻くのは、殺菌力のあるアリシンを吸い込むため。
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21世紀の戦争テクノロジー [読書メモ2017]

『21世紀の戦争テクノロジー』 エヴァレット・カール・ドルマン 2016/12

21世紀の戦争テクノロジー: 科学が変える未来の戦争
著者は米軍戦略情報局を経て空軍大学で教鞭。 科学の戦争についての役割を考察する本。

 結論からいえば、科学は戦争をなくせない。科学はイデオロギーである以上にツールだからだ。
 武力を行使して政治的解決方法を強要するときに軍隊が出動するのが戦争であり、そうでない場合は厳密には戦争ではない。 科学が戦争という難題を解決しきれないのは、政治がかかわるからなのだ。
 2500年余り前、アテナイの歴史家トゥキュディデスは『歴史』で、人間を紛争に駆り立てる3つの主な動機として、恐怖と名誉と利益を指摘した。 ニコロ・マキャヴェリは同じく3つの動機を挙げたが、その3つに順序をつけている。即ち、安全と富と威信である。
 科学の進歩で安全と富の2つの動機は克服できたとしても、名誉と威信を求める争いという、人間ならではの難題を扱うには科学はとくに適していないようだ。
 何が正しく、何がまちがっているかは、科学のパラダイムが扱う問題ではない。戦争を永遠になくすべきかどうかは科学研究の範囲外だが、なくすことができるかどうかなら科学で扱える。
 もし戦争が人間の条件の一部であるなら、科学による解決方法は人間の本性を変えることだ。
 政治リーダーは科学に非致死性兵器をつくらせようとする。 物理兵器には、ゴム弾やプラスチック弾、高圧放水砲などがある。化学兵器には、催涙ガス、神経系阻害剤、悪臭弾など。指向性エネルギー兵器は非致死性兵器として最も有望で、勝敗を左右する。
 非致死性テクノロジーは万能の解決策ではない。いずれ国際条約で規制されるのは必定である。 もっと大きい問題は、信念のある敵を阻止できそうにないことである。
 この世界では戦争をなくすための解決方法は純粋科学から生まれない。科学にできるのは、どうやって戦争を効率的にするかという実際的なアドバイスのみである。
 リベラルな民主主義国同士の戦争はまず起こらないだろう。戦争になるとすれば、どちらか、もしくは両方が専制国家の場合なのである。
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細胞の中の分子生物学 [読書メモ2017]

『細胞の中の分子生物学』 森和俊 2016/05

細胞の中の分子生物学 最新・生命科学入門 (ブルーバックス)
著者は京都大学大学院理学研究科教授。小胞体ストレス応答研究の開拓者。 細胞内の生体活動研究について解説する本。

 DNAの連続する3文字が1組の暗号となって、1つのアミノ酸を指定する。この暗号を「コドン」と呼ぶ。 最も重要なことは、遺伝暗号としてのコドンが地球上のすべての生物で共通だということ。これは、地球上の生物が共通の祖先から派生したことを明確に物語る。
 最近、マイクロRNA(miRNA)を代表とする、とても小さなRNAが、ゲノムのいろいろなところに暗号化されていることがわかってきた。これらは、タンパク質が作られる時期や場所などを微調節していると考えられている。
 ある遺伝子が、いつ、どこで、どれくらい発現するのか、という情報も、それぞれ別個にゲノムに塩基配列として書き込まれている。
 DNAからの1次転写産物(mRNA)から遺伝子ではない挿入部分(イントロン)を切り取る作業を「スプライシング」という。できあがるのが成熟mRNA。
 小胞体は、進化の過程で核ができたときに一緒にできたので、核の外膜と小胞体の膜は連続している。
 タンパク質は、それぞれの役割に適した3次元の立体的な形をとることによってはじめて正しく働くようになる。タンパク質が正しい立体構造をとるように助けているのが分子シャペロン。
 不良品・不要品のタンパク質を分解するのがリソソームまたはユビキチン・プロテアソーム系、そしてオートファジー。 赤ちゃんは、オートファジーで自分の一部を食べて栄養に変えて食いつないでいる。オートファジーを起こさせないように遺伝子改変したマウスは、出生直後に栄養失調で死んでしまう。
 インスリンのようなホルモンは、小胞体膜に結合したリボソームで合成されて小胞体の中に入り、ゴルジ体を通って細胞外に分泌される。 小胞体の内腔には分子シャペロンが待ち構えている。 小胞体は、正しい高次構造を形成したタンパク質(90%以上)だけをゴルジ体に移送(小胞輸送)し、正しくないタンパク質は小胞体内から細胞質へつまみ出されてユビキチン化され、プロテアソームで分解される。
 小胞体内で異常タンパク質が増える(ストレス状態)と核内でシャペロン遺伝子の転写量が増大し、小胞体シャペロンが増加する。
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