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2時間でわかる政治経済のルール [読書メモ2019]

『2時間でわかる政治経済のルール』 倉山満 2019/02

2時間でわかる政治経済のルール (講談社+α新書)

著者は憲政史研究者。 日本の政治経済の仕組みをざっくりと解説する本。

 日本の政治は参議院選挙で決まる。真の政治のプロは、そういう見方。 なぜ、第4次安倍改造内閣は、長くて今年の7月までなのか。7月までに参議院選挙があるからです。 政治のプロは、「少し短いけど、内閣を改造するだろう」との常識。
 憲法改正は実現するのか、しないのか?政治の常識では「無理」。 2019年上半期+2ヵ月は(日程的に)憲法改正どころではない。
 口が悪い政界関係者は「確かに安倍内閣は死に体だけど、他が全部死体なので、生きているだけで安倍一強」と評したりもします。
 日本国憲法下では5年続いた内閣は5回しかない。 第1次安倍-野田の6つの内閣が、6年の間に交代した。その原因は、参議院選挙で負けた影響。
 トランプの心の友は2人だけ。1人はイスラエルのネタニヤフ。もう1人が安倍首相。
 日本には「中立」を無条件にいいことのように考えている人が多いですが、違います。「中立」とは両方の敵であるということです。
 金融緩和こそが安倍内閣が長期政権となった理由。 あらゆるデフレは悪である。 日銀人事で日本の経済のみならず政治が決まる。
 消費増税は、財務省の安倍政権に対する拒否権。 財務省が増税原理主義に染まっていくのは勝栄二郎(財務次官)のときから。
 主要先進国のなかで、三権分立を実行している国はアメリカぐらい。そのアメリカは、大統領と議会が対立し、大統領は何もできない。内政におけるアメリカ大統領は「世界最弱の権力者」であり、最高裁判事が一番強い。
 小泉進次郎氏が将来の総理大臣候補と言われるのは、着実に経験を積んでいるから。
 小泉純一郎が総裁選で「脱派閥」を掲げて戦ったのは、派閥を完全に固めきっていたうえでのパフォーマンスだった。 小泉純一郎こそ、筋金入りの派閥政治家。
 麻生・二階を味方につければ、もれなく財務省と創価学会がついてくる。
 日本の実質的支配者は、財務省主計局。
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