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3月第5週に読んだ本(まとめ) [既読一覧]

『海藻の歴史』 カオリ・オコナー 2018/01

『システムの問題地図』 沢渡あまね 2018/02

『連鎖地獄』 宮崎正弘 2017/12

『耳トレ!-こちら難聴・耳鳴り外来です。』 中川雅文 2011/10

『耳は1分でよくなる!』 今野清志 2015/08

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海藻の歴史 [読書メモ2018]

『海藻の歴史』 カオリ・オコナー 2018/01

海藻の歴史 (「食」の図書館)

著者はロンドンの文化人類学者。 東洋(日本)以外にも古来から海藻を食べてきた文化があるという本。

 海藻は、キノコと同じく、植物でも動物でもない。植物がもつ種も実も、維管束もない。
 今日、一般に使用されている海藻名の多くは日本語のものだ。日本が、現代における食用海藻の商業養殖と販売のパイオニアだからだ。
 紅藻類と褐藻類はフィココロイドを含む。乳化したり透明にしたりする性質をもち、ゲル化剤とも呼ばれる。 数えきれないほどの加工食品にフィココロイドが使われている。このためたいていの人は、それとは気づかずに1日にいくどかは海藻を口にしているのだ。
 海藻は一般に非常に栄養豊富で、陸上植物の10倍ものミネラル分を含む。カルシウムは牛乳の10倍。
 現在世界は、海藻を食べるアジアと食べない欧米とに大別できる。
 縄文土器は、海藻など残留物の分析から、1万2700年ほど前のものだと判明した。この発見は沿岸部移動説を支えるもので、日本においては太古の時代から海藻が食の中心にあったことを立証した。
 ミノア文明を除けば、有史時代には、西欧社会は海藻にあまり目を向けてこなかった。ギリシア人とローマ人がそうだったことが大きな原因だ。 古代ギリシアとローマ時代には、海藻は薬その他の用途があると理解している者もわずかに存在した。
 イスラム教の聖典コーランは海藻を食べることを禁じてはいないものの、アラブ人自身は海藻を食べず、医療に活用した。
 フランスのブルターニュ地方沿岸部では、土に与える肥料として長く利用されている。
 北海道はケルプ(コンブ)・ハイウェー沿いに位置し、先史時代からコンブが採れた。 日本の海藻で、欧米でいちばん有名でよく食べられているのはアマノリ属のノリだ。
 1930年代にイギリス人藻類学者のキャスリーン・ドゥルー・ベイカー博士がアマノリの繁殖サイクルを解明した。有明海を臨む神社では、ベイカー博士をたたえる「ドゥルー祭」が毎年行われる。
 日本人は一貫して海藻を食用としてきたが、(古代の)中国では薬として利用した。
 ケルプ・ハイウェーはアメリカ沿岸の温かい海域でいったん途切れ、ペルーの海域でまたはじまる。古代インカ帝国では数種類の海藻が食べられていた。
 アイルランド、ウェールズ、スコットランドは昔から海藻を食べ利用してきた。 スカンジナビアでは、かつてヴァイキングが治め、海藻を利用してきた。

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システムの問題地図 [読書メモ2018]

『システムの問題地図』 沢渡あまね 2018/02

システムの問題地図 ~「で、どこから変える?」使えないITに振り回される悲しき景色

著者はあまねキャリア工房代表。 社内システムを開発する際の問題点を解説する本。

 いったい誰得?そんな報われないITシステムが生まれる原因は、①システムありき ②パッケージありき ③ウソくさいROI ④時代遅れ ⑤シミュレーション不足 ⑥誰も使わないまま放置。
 システム化とは「見えないもの」を「見えるもの」に変える取り組み。
 もはやだれも使っていない、ゾンビのようなシステムを生みやすい3大部門、それは「経営企画部」「社長室」「〇〇推進室」。
 システム化の現場泣かせ・・・①システムの主管部門不明 ②データの責任元不明 ③エンドユーザーの管理元不明。
 作ることばかりにとらわれない、廃止基準も明確に。
 無駄&無用の長物システムが生まれる原因。 ①現行業務・仕様に固執しすぎ ②はてしなき要件追加 ③意識高すぎor低すぎ。
 対象部署を限定したスモールスタートや、機能を一部に絞って段階的にリリース(アジャイル発想)するのも、残念なシステムから脱却する1つの手段。
 ユーザーとベンダーの契約は、要件定義とそれ以降で別にする。リスク回避の基本中の基本。
 変更管理、リリース管理を徹底する。いかなるプロジェクトでも、変更管理のルールやプロセスはあらかじめ決めておく。
 ふた言目には「ITシロウトだからわからなくて当然」と開き直る購買担当者。はっきり言って、邪魔以外の何者でもない。
 「抜け」「漏れ」の原因、①隠れた(ほんとうの)ステークホルダーを洗い出しきれていない ②要件を言語化しきれていない ③後送り体質&運用マル投げ ④有識者がいない ⑤「火吹き」の経験が生かされない ⑥IT屋のプレゼンスが低い。
 ユーザー企業NG行為・・仕様凍結後に平然と要件を追加する。 要件を追加したのに納期変更や予算追加を認めない。
 システムの仕事は、いま最も働き方改革が求められている業種の1つ。

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連鎖地獄 [読書メモ2018]

『連鎖地獄』 宮崎正弘 2017/12

連鎖地獄

著者は評論家。 中国の国内外の多くのプロジェクトが破綻し始めているという本。

 帳簿上は誤魔化しているにせよ、中国の外貨準備は事実上、マイナスに転落しているはずである。かろうじて命脈を保っているのは輸出攻勢、それもダンピング輸出で当座のドルを確保しているからと推測される。 真実がバレると中国経済はたちまち破綻する。世界恐慌に発展する恐れがある。
 経済がゾンビ化しているのに、なお延命している理由は壮大な嘘にだまされて外国企業が投資を続けているからである。
 IMFの予測では2022年にGDPで米国が2位に転落し、中国が世界一になるという。3位インド、4位日本。
 中国のシャドー・クレジット(隠れた債務)はGDPの51%。IMFは中国の負債はGDPの235%だと警告している。
 中国の住宅ローンの残高はGDP(1100兆円)の44.4%。不動産暴落が始まったら、99%の債務者は破産する。サブプライム危機をはるかに超えた超弩級のバブル破裂がやってくる。
 果てしなく広がる中国の債務の闇の中で、いったい債務はどれほどなのか。誰も本当のことを知らない。 天文学的な公共投資のツケがこれから回ってくる。
 外貨準備の中身は外国企業の資産である。中国に進出した外国企業は利益を送金できない状態が続いている。
 この経済危機を誤魔化す手立てがあるのか?最後の手段、それは「戦争」、北朝鮮攻撃。 習近平になびかない人民解放軍内部の敵対勢力を先頭に立たせるのだ。
 2050年までに中国の年金不足額は7兆5000億ドルに及ぶとされ、これは2011年のGDPの83%に相当する。
 香港経済を牽引してきた李嘉誠は、2012年に突如、中国大陸に保有してきたほぼすべての不動産物件を売り払った。人民日報は「逃げるのか、李嘉誠」と批判した。これを見ていた中国大陸の新興財閥は、海外企業買収、不動産買収で、中国から逃げの態勢に入ったのである。

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耳トレ!-こちら難聴・耳鳴り外来です。 [読書メモ2018]

『耳トレ!-こちら難聴・耳鳴り外来です。』 中川雅文 2011/10

耳トレ!-こちら難聴・耳鳴り外来です。

著者は国際医療福祉大学病院教授。 難聴になるしくみとその対策を教える本。

 日本では75歳以上の2人に1人は難聴が進んで補聴器が必要な状態。
 難聴と相関があるのは「騒音」と「動脈硬化」の2つだけ。 「加齢による難聴」は予防が可能。
 もともとこの世には「音」なんてものは存在せず、脳が独自に「音」としてイメージしているだけ。
 正常かどうかの境目は、近くにいる人のヒソヒソ話が聞こえるかどうか。
 日本語は、世界の言語の中でももっとも低い周波数帯の言語で、英語は世界一高い周波数帯の言語。日本語は世界一難聴者に優しいといえる。不自由を感じないからといって補聴器を敬遠するのは危険な行為。
 魚は体の側面で水の振動を感じ、音を聞いている。私たちの祖先は進化の過程で空気の振動を水の振動に変換できるよう、耳の中に「海」をつくった。それが蝸牛のなかにあるリンパ液のプール。
 耳鳴りは血管からのSOS(動脈硬化)。
 めまい(良性発作性頭位めまい症)も生活習慣病のサイン。
 半年間のウォーキング(1日60分)で、動脈硬化が0.1mmずつ解消する。

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耳は1分でよくなる! [読書メモ2018]

『耳は1分でよくなる!』 今野清志 2015/08

耳は1分でよくなる!─薬も手術もいらない奇跡の聴力回復法

著者は日本リバース院長。 難聴は生活習慣病であるという本。

 聞こえないのではなく、聞こえづらいのが難聴。
 日本の聴力障害者認定は、両耳が70dB以上でないと聞き取れない、などの基準がある。WHOでは「41dBを超えたら補聴器を推奨」とされている。 病院で「正常」と診断されるのは30dBより小さい音が聞こえる場合。 30dB-40dBから聞こえるようになる人は、軽度難聴。
 会話はだいたい30-60dB。「正常」である30dB以下の音が聞き取れるのは、ひそひそ小声で話しているのも聞こえるということ。
 テレビや音楽の音が大きく、まわりからしょっちゅう「うるさい」と言われる人は、すでに中度の難聴になっている可能性が高い。
 耳鳴りは耳が悪くなっているサイン。
 鼓膜はピンと張りつめているのではなく、中耳に向かってへこむ円錐形をしている。
 外耳から中耳までに問題があるのを「伝音性難聴」といい、内耳から神経に問題が起こるのを「感音性難聴」という。伝音性難聴は比較的改善の可能性が高い。
 難聴の3大原因は、血流の悪化、内臓疾患、自律神経の乱れ。
 腸は耳の健康に必要な、血流に一番大きな影響を及ぼす器官。
 「老人性難聴」は生活習慣病の一種。耳のトラブルは、あなたの体が「生活習慣を変えて欲しい」と訴えているサイン。
 薬の飲み過ぎも難聴の一因。
 顔がむくみやすい人は難聴になりやすい傾向。
 必ずやって欲しいのが、耳マッサージ、エア縄跳び(ジャンプ)。
 難聴になったら、音をどんどん聞く。音を聞かなくなってしまうと、音を認識する脳の部位が活動を低下させてしまう。

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3月第4週に読んだ本(まとめ) [既読一覧]

『20代から500万円!積み立て投資でお金を増やす』 田中唯 2016/09

『苫米地英人の金持ち脳』 苫米地英人 2012/10

『「工場・倉庫」投資のススメ』 三浦孝志 2016/07

『もうモノは売らない』 ハビエル・サンチェス・ラメラス 2017/10

『新世代CEOの本棚』 堀江貴文ほか 2016/03

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20代から500万円!積み立て投資でお金を増やす [読書メモ2018]

『20代から500万円!積み立て投資でお金を増やす』 田中唯 2016/09

コミックでわかる 20代から1500万円!積み立て投資でお金をふやす

著者はファイナンシャルプランナー。 初心者に投資の基本を教える本。

 「リスク」の語源はイタリア語のリスカトーレ。「勇気を持って前に踏み出す」という前向きな言葉。
 「投資で大損した」と言う人の多くは、実は(ほんとうの)「投資」なんてやっていない。
 買いのタイミングを見つけようとしたり、高く売るために値上がりしそうなものを予想して選んだ瞬間に、投資ではなく「価格当てゲーム」というギャンブルになってしまう。
 損切りを考えるのは投資じゃない。
 投資とは買ってから管理をしながら長い時間継続していくこと。
 基本は分散投資と定時定額購入(ドルコスト平均法)。これにぴったりなのが、「投資信託」と「変額保険」。
 リーマンショックのような配分が大きく崩れた時にリバランスを行う。

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苫米地英人の金持ち脳 [読書メモ2018]

『苫米地英人の金持ち脳』 苫米地英人 2012/10

苫米地英人の金持ち脳  ~捨てることから幸せは始まる~

著者は認知科学者。 金持ちか貧乏かを決めているのは本人の認識であるという本。

 「金持ちはいい」という思い込みは悪い洗脳。税収を上げるための官僚の策略。
 「金持ちになる」とはイノベーションで「付加価値」を生み出すこと。
 金持ちというのは、自分が必要なものを買うために必要なお金にいつも困らない人。要するに、金持ちというのは、非常に主観的だといえる。
 「趣味」をとことん突き詰めれば、「付加価値」が生まれる可能性がある。
 お金は「抽象化思考」ができる人しか稼げない。
 お金で買えないモノを多く持つほど本当の金持ち。
 金持ち脳の基本は、教育であり教育は財産なのである。
 「資本主義の基本はお金」というのは思い込み。資本主義の基本はGDP。
 貧乏脳は「不満足脳」と「低自己評価脳」という2つの脳が生じることで形成されていく。
 「貧乏脳」の基本は、自我コントロールの欠如。
 「貧乏脳」から逃れるには、テレビを消すだけでいい。テレビはあらゆるメディアの中で最も洗脳度が高い。
 お金持ちになる王道は好きな仕事。
 収入を上げたかったら、会社でなく職業をかえる。

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「工場・倉庫」投資のススメ [読書メモ2018]

『「工場・倉庫」投資のススメ』 三浦孝志 2016/07

「工場・倉庫」投資のススメ

著者は26歳で(株)タープ不動産情報を創業。 これからも、工場・倉庫のような事業用不動産は儲かるという本。

 工場・倉庫は事業用資産であるがゆえに、アパート・マンションとは異なり、ほとんど人口減少の影響を受けることがない。地方であっても競合物件が少なく、堅実な需要が見込める。さらに、「地価の安い地域であれば安価で購入できる」「維持費がほとんどかからない」「解体費用が少なく建替えも簡単」など、他の不動産にはない数々のメリットがある。しかも、一度借り手が付けば、アパート・マンションより平均入居期間が長く、20年、30年と長期にわたって安定した賃料を確保できる可能性が高い。
 マンション・アパートは5年、10年と年数がたつのに比例して家賃が下落するが、工場・倉庫は5年程度で賃料の下落が止まって以降はずっと横ばいになる。
 既存の工場・倉庫を建替える場合、解体前に平屋だった場合は、フロアを増やして2階建てにするのがお勧め。3階建ては通常は嫌がられる。
 検討すべきポイントは7つ。:①前面道路が広い ②十分な駐車スペースがある ③天井が高い ④準工業地域である ⑤周りに住宅がない ⑥余計な柱がない ⑦24時間稼動可能。
 問題はテナントを獲得できるかどうか。募集方法は、チラシ、ダイレクトメール、インターネット。今はインターネットが中心的。
 回避すべき6つのトラブル:①空室 ②滞納 ③騒音、振動、臭い等 ④用途違いのトラブル ⑤転貸(又貸し) ⑥原状回復を巡るトラブル。
 工場・倉庫投資では10%以上の利回りを実現することが決して難しくない。

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